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へリングの治癒の法則

ホメオパシー治療によって、治癒が正しい方向に向かっていると判断できる
目安のひとつとして、「へリングの治癒の法則」というのがあります。

・上から下へ
・内から外へ
・重要な器官から、重要でない器官へ
・最近の症状から過去の症状へ
・心から体へ
(この順番で起きるということではありません)

体質改善や慢性病へのアプローチとしてレメディを飲んだ場合、
その人にとって正しいレメディであれば、たいていはアグラベーション(一時悪化)が起こります。
(起こらない場合もあります)

レメディを飲んだあとに風邪を引く、熱が出る、下痢をする、湿疹がでる、眠くて仕方がない、
体がだるくなる、心がどんよりする。。などなど、人によってさまざまですが、
こういうことが起きたら、ホメオパスはレメディが合っていると判断します。

私の友人の子供の実際のケースですが、初めてレメディを服用した2日後に発熱し
その翌日、微熱が続くと同時に頬と首に発疹が出てきて、翌日には熱も下がり、
その後 発疹も軽減していった。。ということがありました。

このケースはへリングの治癒の法則に沿って(内から外へ)
治癒が進んでいると判断しやすい、理想的なケースだったと思います。

ただし、この法則は鉄則ではないので、必ずしもこの通りにいくとも限りません。
治癒の過程なのか、単なる悪化なのかを見極めることも大切です。
ですが、治療がうまくいっているかどうかの一つの目安になることは確かです。


急性病の時には、例えば子供が突然高熱が出たときなどに、その状態にマッチするレメディを飲むと
速やかに下がってそのまま回復するということもあります。

慢性病・体質改善の治療と急性病のケアとではレメディの使い方も作用のさせ方も違うので
最初はちょっと混乱するかもしれませんが、セルフケアでレメディを使っていくうちに
少しずつ その違いがわかるようになってくると思います。

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健康とは、病気とは、症状とはなにか?

ホメオパシーを知るうえで はずせない言葉にヴァイタルフォース(V・F)があります。
ヴァイタルフォースとは”生命力”とか”生命エネルギー”のような、
生物が生きていくための機能や健康を維持し統治しているもののことをいいます。

健康とは 、このヴァイタルフォースが正常に働いていて、ちょっとした体の不調などがあっても、
ゆっくり休んだらすぐに良くなるとか、日々のできごとや変化、多少のストレスがあっても
柔軟に対応できている状態のことだと私は考えます。

病気とは、体の不調を自分で治せなかったり(薬を飲んだりしても)、
精神的にはひとつの考えにとらわれ過ぎて抜け出せなくなって生活に支障をきたすなど、
心身のバランスが崩れて大きく傾いてしまった状態のことだと思います。

そして症状とは、異常のお知らせではありますが 同時に治癒の始まりでもあるのです。
熱が出るのは、体内に侵入してきたウィルスや細菌を熱処理するために出るのであり、
咳や鼻水も体内への侵入物を排出するためにおこる反応です。下痢や嘔吐も同様ですね。

ホメオパシーは、この出そうとする反応を抑えるのではなく後押しする形で、
その症状と同じ症状を引き起こすレメディを用いてヴァイタルフォースに揺さぶりをかけ、
傾いている状態を元に戻そうとする自然治癒力のスイッチを入れるのです。

なので、レメディをとった直後、症状は一時的に増幅することもありますが、
短時間のうちに、※治癒の方向をたどりながら消えていきます。
(※例えば風邪なら、喉の痛み→熱→咳・鼻水が出る→終息していく一連の流れ)

症状は決して悪いものではなくて、身体にとって必要な反応をしているということなので
抑えるよりも、全うさせることが本当の意味での”治る”ことなんだと思います。

かといって、あまりに辛すぎたり長すぎるのも嫌なので、そんな時にレメディの助けを借りて
速やかに上手に全うさせると良いと思います。

レメディとは?

*レメディとは?

ホメオパシーでは「レメディ」という、自然界の物質を原料にして作られた薬を使用します

植物・鉱物・動物・病原体などがおもな原料で、これらを水とアルコールを混ぜた溶液に漬けて
マザーティンクチャーを作り、それを水とアルコールで薄めて激しく振る(振蕩)ということを繰り返し、
原料の成分がほとんど、あるいは全く残っていないほどまで薄めた液体を乳糖やショ糖などで作られた
砂糖玉に染み込ませて作られます。

この、原料を薄めて振る過程をポーテンタイゼーション(潜在能力活性化)といい、
これを何回繰り返すかでレメディの効力が変化します。
レメディの効力は「ポーテンシー」という単位で表され、いくつかの種類があります。

Cの単位(100倍希釈法) 
6C・9C・12C・30C・200C 
セルフケアでは6C~30Cが用いられます。

DまたはXの単位(10倍希釈法)
D3・D6・D12
レメディの中に原料の成分が極微量残っています。セルフケアではよく用いられます。

LMの単位(50000倍希釈法)
LM1~LM30
非常に強い効力があるため、ホメオパスによる処方となります。

ホメオパシーでは希釈度の高いものほど(より薄めたもの)エネルギーが強く、
より精神の奥深くに作用し、
希釈度の低いものほど(より物質的なもの)肉体面に作用するとされています。
セルフケア用のレメディキットのレメディは30Cで構成されていますが、
30Cは精神にも肉体にも作用する中間的なポーテンシーで、
一般の人でも安全に使用できるものですが、
それでも飲みすぎるとそのレメディがもつ症状が出てくる(プルービング)こともあるので、
あくまで最少投与が原則です。

現在、レメディの種類は3000~4000種類あり、クラシカルホメオパシーでは、
その人に限りなく近い ただ1つのレメディをホメオパスが探します。
そのために長い時間をかけてセッションをし、レメディの手掛かりとなるその人の情報を集めるのです。

次は、ホメオパシーでは どんなことができるの?ということについて


どんなことができるの?

どんなことができるの?

ホメオパシーは、いわゆる対症療法ではありません。
そのため病名や疾患に着目して対処するという考え方ではなく、その人の心身全体を健康に導くことで
自然治癒力が正常に働いて、おのずとさまざまな不調が改善されていくとされています。

その病名や疾患を含めた その人の心身全体にアプローチしていくため、同じ病名や症状であっても
みんなに同じレメディが用いられるというわけではないのです。

急性症状に対してはセルフケアの範囲で対症療法的に使用する場合もありますが、
この場合でもその人の心身全体に より近いレメディを使用することで治癒効果が上がります。

例えば痛みに関してはどのように痛いのかがポイントで、ズキズキするとか、針でさされるような
とか、締めつけられるようにとか、ハンマーで叩かれるような・・などと表現されることがありますが、
この痛みの種類によって適用するレメディの種類もすべて違うのです。


ここではホメオパシーをご存じでない方にわかりやすくするために、具体的な症状や病名をあげて
ホメオパシーで対応できることについてご紹介していきたいと思います。
その症状や疾患が発端でホメオパシーに出会い、真の健康に向かうキッカケとなれば幸いです。

*日常によくある不調
風邪・発熱・頭痛・腹痛・咳・鼻水・下痢・嘔吐・胃痛・消化不良・便秘・痔・花粉症・アレルギー・
生理痛・生理不順・PMS・更年期症状・膀胱炎・湿疹・にきび・吹き出もの・口内炎・歯痛・二日酔い
など


*怪我
打撲・捻挫・外傷・骨折・腰痛・関節炎・筋肉のトラブル・やけど・虫刺され・


*精神・感情などの不調
うつ・ショック・トラウマ・恐怖感・パニック・不安・イライラ・哀しみなど


*子供の問題
夜泣き・おねしょ・かんしゃく・歯の生え変わり・発達の問題など



この他にも、現代医学での完治は難しいとされている慢性疾患や難病といわれる疾患にも
有効なケースが多くあります。(こちらはホメオパスに相談する必要があります)


このように、急性症状から慢性的な症状まで幅広い場面に対処できます。

ホメオパシーとはなにか?

*ホメオパシーとは?

約200年前にドイツ人医師 サミュエル・ハーネマンによって体系づけられた療法です。
ハーネマンは当時の粗野な医療に幻滅して医師を辞め、語学力に長けていたので
翻訳家として医学書などを翻訳して生計をたてていました。

そしてある薬物書に「マラリアの特効薬“キナ皮”の薬効は苦味である」という記述をみて、
「他にも苦いものがあるのに、なぜキナ皮だけが?」と疑問を抱きます。
そこでハーネマンは、自らキナ皮を飲んでみます。

すると、悪寒・発熱・震え・下痢・脱水..と、マラリアそっくりな症状が現れたのです。
ハーネマンはこれを、なんと7回も!自分自身で繰り返し、
家族や他人の体で実験しても同じ結果を得たことから、
ホメオパシーの基本原理である「類似の法則」を発見したのです

その後もハーネマンは自然界のさまざまな物質を原料にして実験を繰り返し、
「その病気に似た症状を起こすものは、その病気を治すことができる」ことを確信し、
同種療法(HOMEO(同じ)+PATHY(病気) ホメオパシーを確立します。

当初使っていたレメディは、現在のように薄めたものではなく現物質に近い状態で使用していたため
症状自体は改善するものの、一時的に副作用が出てしまうことに懸念を抱いたハーネマンは、
薬を薄めてみました。当然、効果も薄まります。
それからも試行錯誤を繰り返し、偶然、薄めると同時に激しく振る(振蕩シントウ)と
薬効が上がることを発見し、さらに薄めれば薄めるほど効果が上がることに気づきました。

この過程をポーテンタイゼーションといい、この過程を何回繰り返したかによって
レメディの効力が変わり、レメディの効力を表す単位として「ポーテンシー」と言われます。
ポーテンシーの刻みについては、ここからまだまだ長くなるのでまた別にします。


この「同種療法」について私たちの日常の中で、わかりやすく説明できる例はないかな。。と
ずっと思っていたのだけど つい最近、これってホメオパシーやんって閃いた ことがあるので
ご紹介したいと思います。

シールを剥がしたあとに、時々 粘着部分だけが残ったりすることってありますよね?
そんな時、皆さんはどのようにしてその部分を取り除きますか?
私は、セロテープをその粘着部分の上から貼り付けてしっかり押さえてから
勢いよくベリッと引き剥がします。
すると、セロテープに粘着部分も一緒に連れて行かれて綺麗に取れます

この例をホメオパシーに当てはめて考えた場合、粘着部分が慢性病などの不快な症状で
セロテープがレメディに例えられるというわけです。

同種療法とはどんなものなのか、なんとなくおわかりいただけましたでしょうか?
それよりも、少しだけ強いエネルギーの同じもの もしくは似たものによって それは取り除かれる。
という現象です。
もちろん別のものを用いて取り除く方法もありますが、この場合を「アロパシー」と言います。

「アロパシー」とは現代医療で行われている処置のことで、発熱には解熱剤、咳が出たら咳止めなど、
症状を抑える方向に対処することです。

ホメオパシーでは例えば花粉症で鼻水と涙が止まらない人に赤タマネギが原料のレメディを用いたり
脳が興奮状態で眠れない場合にはコーヒーを原料にしたレメディを用いたりなど、
今の症状と同じ状態を引き起こすレメディをとることで治癒に促します。

レメディによって引き起こされる症状は、通常短期間で消え去ります。
その時に、元からあった症状も一緒に取り除かれるというわけです。


ここまでの説明でホメオパシー・同種療法とは何なのか、おおまかにご理解いただけましたでしょうか?
それでは次に、ホメオパシーではどんなことができるの?について 

Appendix

プロフィール

nagomi

Author:nagomi
クラシカルホメオパシー京都卒業

ホメオパシーのことを中心に、
ときどき日常を織り交ぜながら
思ったこと感じたことなどを
綴っていきたいと思います。

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