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いやしの鍼

いやしの鍼 心と体をいやす鍼灸の世界 木村愛子著

図書館で借りてきて読みました。

東洋医学の考え方をベースに患者さん一人一人としっかり向き合い、
お互いのコミュニケーションを大切にしながら
治療をすすめていく木村先生のいやしの鍼。

読んでいるだけでもとても癒され、ホメオパシーの考え方と同じで
大きく頷ける部分もいっぱいありました。

とても共感したところを一部抜粋します。


「鍼は、病気ではなく、病人を治していく」
いやしの鍼をズバリ一言で表現すれば、
こんなふうに言えると思います。
ですから、どんな病名がついている人であろうと、
治療は可能なのです。
私は患者さんにしっかり向き合い、
つねに心と体のまるごとを対象として治療にあたっています。
それで患者さんの治癒力が活性化され、その結果、
いろいろな病気が治っていくわけです。

全人的医療というのは、患者さんの心と体まるごとを対象として、
患者さん一人ひとりがもっている「治る力(=自然治癒力)」を、
最大限に引き出す医療のことをいいます。
「人間を無数のパーツの集まりと見なして、故障した部分だけを治そう」
という西洋医学と、そもそもの発想からして違うのです。

イソップの「北風と太陽」というお話は、みなさんよくご存知だと思います。
北風は猛烈な風で旅人のコートを無理やりはがそうとします。
一方、太陽は温かい日差しを送ることで、旅人をいい気持ちにさせ、
いつしか着ていたコートを脱がせてしまいます。
この寓話、西洋医学と東洋医学にもそのままあてはまると思いませんか。
西洋医学は薬で菌を殺したり、解熱剤で熱を下げたり、
手術で腫瘍を切り取ったりと、北風的な手法を得意としています。 
その一方で東洋医学は、
人間がもともともっている自然治癒力をうまく引き出すことによって、
体のなかのゆがみを正していこうとする医療で、
おだやかに効いてくる太陽的な手法といえるでしょう。
私はこの2つに優劣をつけるつもりはまったくありません。
お互いに得意・不得意があるわけですから、
それぞれが力を発揮できる分野でがんばっていければいいというのが
私の基本スタンスです。
むろん、協力しあえるところは協力しあっていきたいと考えています。

病気の治療というのは、
治療する側とされる側の信頼関係がそのベースになくてはなりません。
また、そのときも、治療される側がする側に一方的に依存するのではなく、
自分で治ろうとする気持ちをもって、
いわば両者の共同作業で病気に立ち向かっていくことが大事になってきます。

私たちの体にはホメオスタシスというしくみがもともと備わっています。
体にとって障害となるような、なんらかの異常が起これば、
自律神経系・免疫系・内分泌系が総動員されて、
それに立ち向かっていこうとする「防衛軍」が働くのです。
病気が治るということは、このような「防衛軍」が大活躍をして、
自分の体を自分で治していくことにほかなりません。
そのとき、自分の健康維持・増進を人任せにするのではなく、
「自分で治す」というはっきりとした意識をもつことが、
なにより大事になってくることは、説明するまでもないでしょう。
これをお手伝いするのが、いやしの鍼といってもいいと思います。




一番最後の部分の
「これをお手伝いするのがいやしの鍼」の鍼の部分を
私の場合はホメオパシーに置き換えて、
木村先生のようなプラクティスができたらなぁ。。と憧れのため息をついたのでした。

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プロフィール

nagomi

Author:nagomi
クラシカルホメオパシー京都卒業

ホメオパシーのことを中心に、
ときどき日常を織り交ぜながら
思ったこと感じたことなどを
綴っていきたいと思います。

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